Thursday, November 14, 2019 9:40 AM

イスラエルと停戦合意 ガザ過激派、死者34人に

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザの過激派「イスラム聖戦」は14日早朝、エジプトの仲介でイスラエルとの停戦に合意したと表明した。イスラエル軍も停戦を認め、ガザ周辺の一部地域を除き、通常通りの生活に戻るよう住民に呼び掛けた。12日早朝に始まった交戦は14日午後には沈静化した。ガザの保健当局によると、軍の攻撃で計34人が死亡した。

 イスラム聖戦の報道官は、停戦条件にイスラエル軍による幹部暗殺の停止などが含まれると主張した。一方、イスラエルのカッツ外相は「わが国へのテロ行為に関係した者は誰でも抹殺される。この方針に変更はない」と強調。双方の言い分に食い違いが出ている。

 停戦後の14日午前にガザからイスラエルに向け複数のロケット弾が発射されたが、軍は反撃せず、交戦は再燃していない。