Thursday, November 21, 2019 9:12 AM
20年世界成長率引き下げ OECD、米中摩擦が影響
【ロンドン共同】経済協力開発機構(OECD)は21日、最新の経済見通しを発表した。2020年の世界の実質経済成長率を2.9%と見込み、9月の前回予測から0.1ポイント引き下げた。19年は2.9%で据え置いた。新たに公表した21年は3.0%と予測した。
米中貿易摩擦などにより世界経済の成長が抑制される状況が続き、下振れリスクも強まっていると分析した。米中協議は先行きが見通せず、展開次第ではさらに景気の足かせになる恐れがある。
国・地域別で見ると、中国の実質成長率は19年が6.2%、20年が5.7%、21年が5.5%と予測。対米摩擦が激しくなれば投資の重荷になると指摘した。米国は19年が2.3%、20年と21年がそれぞれ2.0%の成長になると見込んだ。
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