Tuesday, December 17, 2019 9:27 AM
イラン、海自派遣「理解」 大統領、安倍首相に伝達へ
【テヘラン共同】日本政府が検討している海上自衛隊の中東派遣について、訪日するイランのロウハニ大統領が安倍晋三首相に対し、イラン政府としては反対せず「理解」を示す方針であることが17日、日イラン関係筋の話で分かった。20日の首脳会談で伝達する。イランと敵対する米国が主導する有志連合への参加を見送ったことに配慮したとみられる。
日本政府は派遣についてロウハニ師の理解を得る手順を踏んだ上で、23日に閣議決定する方針。中東の地域大国で、日本と伝統的な友好関係を保つイランがどう評価するのかが、派遣決定の焦点の一つになっていた。
関係筋によると、ロウハニ師は首脳会談で「外国の部隊が中東地域に駐留することは、地域の平和と安定にはつながらない」との基本的立場を説明する。その上で、海自派遣に「理解」を表明し、米国の有志連合に参加しなかった決定を評価する考えを伝える方向だ。
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