Wednesday, January 08, 2020 9:48 AM
自制と緊張緩和を要求 米イラン報復で各国
米軍による空爆でイランの司令官が殺害されたことへの報復としてイランがイラクにある米空軍基地をミサイル攻撃したことを受け、世界各国からは8日、双方に自制を呼び掛け緊張激化を避けるよう求める声が相次いだ。
中国外務省の耿爽副報道局長は、関係各国が自制を保つよう要請。互いを尊重した対話を通じ、矛盾や相違を適切に解決し、共に地域の平和と安定を守るべきだと強調した。情勢がさらに悪化することはどの国の利益にもならず、同地域の安定が全世界にとって極めて重要との認識を示した。
ロシア下院国際問題委員会のノビコフ第1副委員長は声明を出し、中東での緊張激化を回避するため、米国とイランに相互攻撃を控えるよう呼び掛けた。欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長も「対話の機会をつくるため、武力行使は停止しなければならない」と述べ、双方に報復自制と対話を求めた。(共同)
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