Thursday, January 23, 2020 9:39 AM

スノボ木俣、浅沼が「金」 日本、過去最多の金12個

 【ローザンヌ(スイス)共同】原則15〜18歳が対象の第3回冬季ユース五輪最終日は22日、スイスのローザンヌなどで行われ、スノーボードのビッグエア男子決勝で、昨年の世界ジュニア選手権を制した17歳の木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)が195.00点で金メダルを獲得した。15歳の川上蒼斗(オールアルビレックス)が191.75点で銀メダルだった。

 女子は17歳の浅沼妃莉(ムラサキスポーツ北海道)が172.50点で金メダルに輝き、日本勢が男女で頂点に立った。

 14日間の大会は22日の閉会式で全日程を終え、日本勢は他国との混成チーム種目を含め、金12、銀10、銅2の計24個のメダルを獲得した。金メダル、メダル総数ともに過去最多となった。日本として獲得した金メダルは9個だった。