Monday, January 27, 2020 8:43 AM

人工知能が教育現場を支援〜MS、技術応用の未来を予想

 マイクロソフト(MS)は、22日にロンドンで開かれたベット(Bett)教育技術会議で、2030年には人工知能(AI)技術が学校の教育現場で活用されるようになるとの見通しを示した。同社は何年も前から教育向け技術の応用市場に着目している。

 ZDネット誌によると、「2030年期の生徒たちは、ハイブリッド・インテリジェンスによって個々の能力が最大限に引き出されるようになる」とマイクロソフトは予想する。

 人間と機械学習が組み合わされることでハイブリッド・インテリジェンスが生徒たちの知能を拡張し、生徒と技術の間の「意味ある」やり取りを介して「それぞれの生徒の能力をさらに高めることに貢献する」(MS)という。