Wednesday, January 29, 2020 9:20 AM
札幌市を国内候補地に決定 30年冬季五輪招致でJOC
日本オリンピック委員会(JOC)は29日、東京都内で理事会を開き、2030年冬季五輪開催を目指す札幌市を国内候補地に正式決定した。今後は国際オリンピック委員会(IOC)の助言を得て開催計画の策定を急ぐ。実現すれば札幌では1972年以来2度目で、日本での冬季大会は3度目となる。札幌市の秋元克広市長は年内に住民支持率の調査を実施する意向も明らかにした。
札幌市は当初、26年大会の招致に乗り出していたが、18年の北海道地震の影響で断念し、30年大会に目標を切り替えた。計画案では1972年の競技会場など既存施設を最大限活用してコスト削減を図る予定で、そり会場は98年の長野五輪で使った「スパイラル」を活用する方針で協力を要望している。IOCのバッハ会長は11日に秋元市長と会談し、札幌の開催能力を高く評価した。
30年以降も見据えた将来的な冬季大会開催を巡ってはソルトレークシティー(米国)やピレネー・バルセロナ(スペイン)も興味を示している。(共同)
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