Thursday, January 30, 2020 9:24 AM

ファーウェイ完全排除せず 欧州5G参入、米反発も

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は29日、第5世代(5G)移動通信システムの安全強化を促す勧告を発表した。中国の華為技術(ファーウェイ)を念頭に、「高リスク」企業の中核部分への参入制限を加盟国に求めたが、完全排除までは要求しなかった。排除を訴える米国が反発しそうだ。

 英政府は28日、5Gシステムにファーウェイの機器を限定的に採用することを容認。同社製品は比較的低コストなことから、通信網の非中核部分での採用が欧州でさらに広がる可能性もある。

 欧州委は、「非EU国」や「国家が背後にいる企業」の危険性を強調し、ファーウェイへの懸念をにじませた。