Thursday, January 30, 2020 9:27 AM
激戦州議員の動向焦点に 米弾劾裁判の証人尋問
【ワシントン共同】米上院のトランプ大統領の弾劾裁判で、与野党それぞれ激戦州選出議員の動向が焦点に浮上している。野党民主党が求めるボルトン前大統領補佐官の証人尋問に、与党共和党議員数人が同調する意向を表明。一方、民主党もトランプ氏を有罪・罷免とするか、議員数人が態度を決めかねており、引き締めに腐心している。
陪審員役の上院議員による質疑初日の29日は、多数派共和党の先陣を切ってコリンズ議員らが連名で質問した。同氏はリベラル支持の強い東部メーン州選出。11月の上院選で苦戦が伝えられ、証人尋問に賛成する考えを示している。共和党上院トップのマコネル院内総務は質問順位で優遇し、つなぎ留めを図った。
証人尋問は31日の採決で共和党から4人が造反すれば実現する。米メディアによると、マコネル氏は29日朝、造反の可能性が指摘されるマカウスキ議員(アラスカ州選出)とも個別に会談。採決に向け引き留めに躍起となった。
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