Friday, January 31, 2020 9:26 AM
輸入ワイン、チリ産5連覇 EPAで欧州産は大幅増
財務省が30日発表した2019年の貿易統計(通関ベース)によると、チリ産ワインが5年連続の首位を維持した。昨年2月に発効した日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)による関税撤廃により、輸入量が増えた欧州産ワインが猛追したが、安価でおいしいと根強い人気のチリ産には及ばなかった。
チリ産は前年比8.2%減の4721万リットル。2位は関税撤廃の追い風を受けたフランス産で11.6%増の4711万リットル。3位はイタリア産、4位はスペイン産でともに前年と比べて伸びた。全体の輸入量も増加した。
一方、市場での販売数量は減っているとみられる。メルシャンの長林道生社長は市場拡大を見込んだが「販売は増えず、チリ産とのシェアの奪い合いになった」と分析した。(共同)
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