Monday, February 24, 2020 8:54 AM

震災復興道路73%が完成 宮城・気仙沼1.7キロ開通

 東日本大震災の復興道路として国が整備している三陸沿岸道路のうち、宮城県気仙沼市の気仙沼中央インターチェンジ(IC)-気仙沼港ICの1.7キロが24日、開通した。国土交通省によると、復興道路と港が直結し、水産加工品などの輸送時間が短縮されることで、産業復興の効果が期待できるという。

 仙台市から青森県八戸市の沿岸部をつなぐ復興道路359キロのうち263キロ、73.3%が開通したことになる。(共同)