Tuesday, February 25, 2020 9:25 AM
東芝ハードディスクで再起 巨大ITに売り込み狙う
東芝がデータセンター向けのハードディスクドライブ(HDD)事業で再起を図っている。動画配信といったクラウドサービスの急速な普及で「GAFA」と呼ばれるグーグルやアップルなどの巨大IT企業がデータセンターを相次ぎ開設。爆発的に増えるデータを記録するためHDDの需要が拡大しており、販売増につなげたい考えだ。
東芝は経営危機で海外の原発事業から撤退し、半導体メモリー事業も手放した。HDD事業の年間売上高は約4000億円で、東芝が手掛ける事業の中でも規模が大きい。
HDDはかつて日米などの多くのメーカーが競っていたが、現在は東芝、ウエスタン・デジタル、シーゲイト・テクノロジーの3社に集約された。GAFAなど大口顧客は米2社の製品を採用しているとみられ、東芝はデータセンター向けで後れを取っている。(共同)
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