Tuesday, March 03, 2020 9:23 AM

アップル、腕時計で存在感 米決済市場でも脅威に

 【ニューヨーク共同】アップルが腕時計やキャッシュレス決済の分野で存在感を一段と高めている。使い勝手の良さで大ヒットしたスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」と同様に、競合他社の脅威となる存在に成長している。

 2015年に発売した腕時計型端末「アップルウオッチ」。アイフォーンと連動し、メールや電話機能のほか、アプリによるニュース通知などに対応。心拍数や運動量の計測機能も搭載する。

 調査会社ストラテジー・アナリティクスによると、19年のアップルウオッチの出荷数は前年比36%増の3070万個。一方で、スウォッチなどスイスの時計ブランドの合計は13%減の2110万個にとどまった。「伝統的なスイス時計メーカーはスマートウオッチ戦争に敗れた」(同社アナリスト)としている。