Wednesday, March 11, 2020 9:52 AM
テスラとCATL、コバルト含まないEV用電池で交渉中
テスラは、中国で生産する電気自動車(EV)に高価な材料のコバルトを含まないリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池を使うため、中国の電池大手コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー(CATL)と供給交渉を進めている。
ロイター通信が関係者の話として伝えたところによると、中国のEV販売が全体的に低迷する中、テスラは生産コストの削減に努めており、供給が実現すれば販売する車両にLFP電池を使う最初の米自動車メーカーとなる。
通常、EVメーカーは乗用車にNCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム)系かNMC(ニッケル・マンガン・コバルト)系のリチウムイオン電池を使う。電力密度(単位体積または単位重量当たりの電力)が高く航続距離の決定で重要なためだが、CATLは「セル・トゥー・パック」と呼ばれる技術でLFP電池の電力密度と安全性の向上に取り組んでいる。
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