Friday, March 13, 2020 11:31 AM
内定取り消し回避を要請 政府、実態把握や相談強化
政府は13日、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、経団連や日本商工会議所など主要経済団体に対し、今春就職予定の学生への採用内定取り消しは最大限の経営努力で回避するよう求めた。これを受け厚生労働省は実態把握に乗り出す方針を固めた。4月の入社を控え、直前の取り消しは学生へのダメージが大きいため、企業や学生に対する相談を強化しトラブル抑制につなげる。
厚労省は全国のハローワークを通じて内定の取り消しを把握する仕組みを持っている。今春卒業予定の学生に対する新型コロナ関連での取り消しは、13日時点で1社を確認。ただ、旅行業やIT業などで取り消しがあると報じられているため、経済団体や大学などと連携して積極的に情報収集する方針だ。
やむを得ず取り消した場合も、就職先の確保に努力し、補償要求があった場合には誠意ある対応を求める。(共同)
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