Tuesday, April 07, 2020 10:29 AM

医療介護職に「エールを」 ALS患者が呼び掛け

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者で、NPO法人「境を越えて」(東京)理事長の岡部宏生さん(62)が、新型コロナウイルスの感染拡大の中、医療や介護、保育の現場で働く人たちに「支えてくれてありがとう」とのエールをツイッターなどで公開した。応援の輪を広げようと呼び掛けている。

 「コロナに負けず支えてくれてありがとう」「皆さん頑張って」。こう書かれた紙をヘルパーが持ち、自宅や公園で撮影された写真を岡部さんが今月4日に投稿。「私たちに最も身近で生活や命を守ってくれていることに感謝と敬意の念をささげます」と記した。

 2006年に発症した岡部さんは人工呼吸器を使い、24時間介護を受け生活。目や口のわずかな動きを読み取るヘルパーを介して意思表示する。(共同)