Tuesday, April 07, 2020 10:30 AM
換気、マスク、消毒が大事 自宅療養時の注意
家族の誰かが新型コロナウイルス感染症と診断された場合、軽症なら自宅療養となる可能性がある。同居の家族に感染を広げないような注意が必要だ。
患者本人は、脱水にならないように水分を十分取って安静にすることが大切。症状を緩和する市販薬を飲んでもいいが、薬の種類は記録しておく。息苦しさは肺炎のサインかもしれないので、我慢せず、自宅療養を指示された医療機関などに電話で連絡する。同居家族の健康観察も必要だ。
厚生労働省は自宅療養の際の家族への感染防止策をまとめ、自治体などに通知した。それによると、療養は個室にし、十分に換気する。本人の行動範囲は最小限に。(共同)
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