Tuesday, April 14, 2020 10:29 AM
音でドラマにリアリティー 米国で活躍、石川孝子さん
ハリウッドでドラマの音響効果を担当する「サウンドエディター」として、20年以上第一線で活躍している日本人女性がいる。ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントに所属する石川孝子さん(49)。自身が手掛けたドラマ「ブラックリスト」の「シーズン7」放送開始に合わせ、インタビューに応じた。
石川さんはこの作品で日常の背景音を担当。「街では騒音や歩く人の音、森では木々の音や鳥のさえずり。音がないと、うそっぽくなってしまう」。音を入れることでドラマにリアリティーが生まれると説明する。
物語は犯罪の仲介役として指名手配犯となっていたレディントン(ジェームズ・スペイダー)が、FBI捜査官のエリザベス(メーガン・ブーン)を指名し、自分の持つブラックリストから情報提供を申し出て始まった。人気シリーズとなり、シーズン7ではエリザベスの母に関する謎が明らかになっていく。石川さんは「登場人物が世界中を飛び回る設定なので、同じ音が使えなくて大変」と苦笑する。(共同)
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