Friday, May 22, 2020 10:27 AM
全国新酒433点が入賞 1位新潟、金賞酒選定せず
酒類総合研究所(広島県東広島市)は22日、2019酒造年度(19年7月〜20年6月)に製造された清酒の出来栄えを審査する全国新酒鑑評会で、優れていると評価した入賞酒433点を公表した。都道府県別では39点の新潟県が最多となった。金賞酒の選定は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で審査員を招集できず、中止となった。
同研究所によると、鑑評会には全国から計850点が出品された。新潟県に次いで入賞酒が多かったのは、福島県と長野県の33点。兵庫県が24点、秋田県が21点と続いた。
鑑評会は日本酒の品質や製造技術の向上を目的に1911年に始まり、今回で108回目。前回は237点が金賞酒に選ばれ、都道府県別では福島県が22点で7年連続で最多だった。秋田の18点、兵庫の16点、新潟の15点、長野の14点と続いた。今年は今月12日と13日に特に優れた銘柄として金賞酒を決める審査を行う予定だったが、広島県が県外からの移動の自粛などを求めており、審査は困難として選定中止を決めた。(共同)
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