Tuesday, June 09, 2020 10:22 AM

長谷部は「若手の手本」 車範根氏が記録たたえる

 【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグで309試合のアジア選手最多出場記録を樹立した長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)を、従来の記録保持者だった元韓国代表の車範根氏が「長谷部は若い選手や人々の手本となっている」とたたえた。8日、Eフランクフルトの公式サイトが伝えた。

 長谷部は2008年2月の1部デビューから計13シーズンをかけ、今月6日のマインツ戦で記録を塗り替えた。Eフランクフルトやレーバークーゼンなどでプレーした車範根氏は「新記録は最高の規律、持続性、リーダーシップとパフォーマンスのたまもの」と賛辞を惜しまなかった。