Wednesday, September 23, 2020 9:58 AM

GMの事務職、21年半ばまで在宅勤務継続へ

 GMが、米国内の事務系社員に対し、2021年の6月末まで在宅勤務を継続すると通達していたことが分かった。これで在宅勤務の期間は15カ月へと延びることになる。

 オートモーティブ・ニュースによると、GMでは米国内の事務系社員の大部分は現在も自宅勤務を続けている。 ほとんどのGMの給与制従業員は、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するために会社が自宅待機を命じた3月半ばから遠隔勤務を続けている。時給制の工場労働者は5月半ばに職場に復帰している。

 アマゾン、グーグル、フォードなども、21年まで従業員の在宅勤務を認める方針を表明している。