Thursday, September 24, 2020 10:30 AM
処分に反発、デモ再燃も 南部の黒人女性死亡
【ニューヨーク、ワシントン共同】ケンタッキー州ルイビルで3月、黒人女性ブレオナ・テーラーさん=当時(26)=が白人警官に撃たれ死亡した事件を巡り、関与した警官への殺人罪適用を見送った州大陪審の処分に反発が広がっている。23日には地元のほか首都ワシントン、ニューヨークなどでもデモが起き、全米規模でのデモ再燃につながりかねない状況だ。
大陪審は23日、事件に関与した警官3人のうちブレット・ハンキソン元警官=事件後に免職=を起訴する一方、他の2人は正当に職務を行っていたと処分を見送った。ハンキソン被告の起訴内容も、テーラーさんの死と直接関係はなく、発射した銃弾が隣人の部屋に達した危険行為に対してだった。
米メディアによると、警官3人は事件当時、計32発の銃弾を発射。デモ隊は、警官がテーラーさんの死の責任を負うべきだとして、3人全員の訴追を求めている。
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