Friday, October 09, 2020 8:48 AM

年間生産50万台達成は可能〜テスラCEO、社員を激励

 テスラのイーロン・マスクCEOは20年の生産台数が目標の50万台に達する可能性はあると、従業員宛てのメールで述べた。

 ロイター通信によると、テスラは1月、20年は出荷台数が50万台を上回ると予想。その後新型コロナウイルスの感染が拡大したが、同社はこの予想を変えていない。マスク氏は「すべては第4四半期にかかっている。考えられる限りの手を尽くして生産を増やしてほしい(品質を高めながら)」とメールにつづった。

 こうしたメールはテスラでは伝統的で、マスクは四半期ごとに配信し、掲げる目標や近く達成されそうな記録などを暗に伝えている。

 テスラの第3四半期の出荷台数は、四半期で過去最高の13万9300台だった。年内に50万台を達成するには第4四半期に18万2000台近く出荷しなければならない。

 テスラの出荷台数押し上げは、国外で唯一の自動車生産拠点である上海工場に支えられている。同社は19年12月に上海工場からの「モデル3」出荷を開始し、20年は15万台の「モデル3」を生産する目標を掲げている。

 ロイターは、テスラからコメントを得られていない。