Monday, October 24, 2016 10:20 AM
日露、エネ開発で協議会 11月、モスクワ初会合
日露両政府は24日、石油や天然ガス、風力発電などエネルギー開発の協力を加速するため、「日露エネルギー・イニシアチブ協議会」を創設する方針を固めた。世耕弘成経済産業相が意欲を示す11月のモスクワ訪問時に第1回会合を開く方向で調整する。プーチン大統領は12月に来日する際、山口県での首脳会談後に東京を訪問し、経済フォーラムに出席する。数百人規模のロシア企業関係者が同行する予定で、民間の交流を拡大する機会にする。
エネルギー協議会の共同議長は、日本側が世耕経産相、ロシア側はノバク・エネルギー相がそれぞれ務める方向だ。ロシアの関心が高いエネルギー分野の協力を前進させることで、北方領土問題を含む平和条約締結交渉を後押しする。
協議会で検討する項目は、石油ガス田の共同開発や蓄電池を組み合わせた風力発電、原子力分野での技術協力や人材交流、メタノールの生産プラント建設などを想定している。(共同)
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