Tuesday, October 10, 2023 6:48 AM

ブラックベリー、IoT事業とサイバーセキュリティー事業を分社化

 カナダのブラックベリー(BlackBerry)はこのほど、モノのインターネット(IoT)事業とサイバーセキュリティー事業を本体から分離し、IoT事業については2024年度に新規株式公開(IPO)を目指すと発表した。

 ロイターによると、ブラックベリーは投資家がそれぞれの事業をより良く評価できるよう、より引き締まった企業構造にするため事業の切り離しを決めたと説明した。

 近年のこうした動きには大きな事例がいくつかある。最近は、かつてケロッグとして知られた加工食品大手が分社化を完了した。ヘルスケア大手ジョンソン・エンド・ジョンソンや複合企業ゼネラル・エレクトリックも複数の事業を分社化した。

 ブラックベリーは5月に、一つまたは複数の事業を分離させる戦略的組織再編を検討すると発表していた。同社は22年にスマートフォン事業から撤退して以来、モバイル端末に関連する特許群の売却も模索している。