Wednesday, April 02, 2025 7:00 AM
日産、SKオンから電池調達〜米工場向け、6年間で100GWh
日産は、米国で製造する次世代EV用の電池をSKオンから調達する。
オートモーティブ・ニュースによると、SKオンは2028-2033年に容量換算で計100ギガワット時(GWh)近くの電池を日産に供給する。EV125万台分に相当する。
日産は「フロンティア」や「アルティマ」を生産しているミズーリ州カントン工場で2028年から4種のEVモデルの生産を始める。
SKオンは米国で電池工場を2カ所運営し、パートナーと新たに4工場を建設中で、フル稼働すれば米国での年間生産能力は180GWhを超える。
日産に供給する電池をどの工場で造るかは不明。関係者によると、日産向けの電池は複数のSK工場から供給される可能性があり、詳細については現在最終調整中だ。
日産は2024年、電池メーカーのAESC(神奈川県)との米国における提携を解消しており、米市場向けの電池サプライヤーを探していると報じられた。AESCは、英国と日本では今も日産に電池を供給している。
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