Tuesday, May 05, 2026 7:36 AM

トヨタ、加州で水素トラック40台導入〜ハイロードと戦略提携

 北米トヨタは4日、水素燃料輸送ソリューション開発のハイロード・エナジー(Hyroad Energy、テキサス州)と提携し、南カリフォルニアに40台の大型水素燃料電池トラックを導入すると発表した。

 ハイロードはトヨタの物流業務を支援するため、トラック、メンテナンス、データ、ソフトウェアサービスを提供する。トヨタは、カリフォルニア州オンタリオで開発中の燃料補給インフラを通じて水素燃料を供給する。

 トヨタは、燃料電池エコシステムの大規模実証で商用トラック輸送を重視している。燃料電池を搭載するクラス8(大型)トラックは最大70kgの水素が搭載可能。ディーゼルトラックと同様に燃料補給が約15~20分で完了し、満タンで最大約500マイルを走行できるが、燃料電池トラックは水蒸気しか排出しない。

 ハイロードは2025年8月、破産したニコラの資産競売で水素燃料電池トラック117台、スペアパーツ、ソフトウェアプラットフォーム、知的財産権を取得した。