Friday, August 28, 2026 7:12 AM
DAFとエインライド、レベル4自動運転トラック開発へ
スウェーデンの物流技術会社エインライドとDAFトラックス(オランダ・アイントホーフェン)は、電動トラック用プラットフォームにエインライドの自動運転システム「Einride Driver」を統合する共同プロジェクトを立ち上げる。
ADAS & オートノマス・ビークル・インターナショナルによると、ドライバー不足や運行コストの上昇といった業界の課題に対応し、SAEレベル4自動運転による電動貨物輸送の大規模な商用化を推進する。
第1段階では、オランダの応用科学・イノベーション分野における独立研究機関TNOとともに、自動運転システムをプラットフォームに統合する仕様策定と試験を行う。安全でスケーラブルな自動運転を可能にするインターフェイスの確立も含まれる。また、公道で運用できるよう、認証当局と連携してプラットフォームの法規適合性も確保する。
26年中に主要インターフェイスの初期試験と検証を行い、27年には自動運転ソフトウェアを実装したDAFのトラックを稼働させる。DAFの親会社で米国の大型トラックメーカー大手パッカー(PACCAR)は、北米自動運転車両プラットフォーム(AVP)プログラムを通じて、すでに自動運転分野で大きな経験を蓄積している。新興のフルスタック技術プロバイダーと協力し、自動運転トラック・エコシステムの開発も進めている。