Tuesday, December 13, 2016 12:06 PM
辞任は「内戦避けるため」 ゴルバチョフ氏が回想
ゴルバチョフ元ソ連大統領は13日放映のBBC放送のインタビューで、1991年にソ連は「裏切り行為」で崩壊したと回想し、同年の辞任は「内戦を避けるためだった」と説明した。
ゴルバチョフ氏は、ソ連崩壊は権力争いの激化を背景とした「犯罪でありクーデターだ」と指摘。「核兵器を含む武器があふれた国の分裂は、多くの人々を死亡させる破壊行為を生む可能性があった」と述べて「私は権力にしがみつき(内戦を)起こしたくはなかった。辞任は私の勝利だ」と語った。
近年のロシアを取り巻く情勢については、欧米諸国とメディアがロシアを挑発していると指摘。こうした挑発行為がプーチン大統領の支持率上昇につながっているとの考えを示した。(共同)
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