Wednesday, December 14, 2016 10:05 AM
1億1280万ドル支払いで合意 FIFA汚職で南米代理店
国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、贈賄などの疑いが持たれているアルゼンチンのスポーツ関連代理店「トルネオス・イ・コンペテンシアス」が、罰金などとして米当局に約1億1280万ドル(約130億円)を支払うことで合意した。ロイター通信などが13日、伝えた。
同社は容疑を認める代わりに刑事訴追を免れる。ニューヨークの連邦裁判所で合意が成立した。
同社は2018〜30年のワールドカップ(W杯)で、南米諸国での放映権を得る見返りに賄賂などとして数千万ドルを複数のFIFA幹部に支払った疑いが持たれている。(共同)
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