Thursday, December 15, 2016 1:27 PM

プーチン氏が4年連続首位 米誌の影響力ランキング

 経済誌フォーブス(電子版)は15日までに、「世界で最も影響力のある人物」74人のランキングを発表し、ロシアのプーチン大統領が4年連続で首位となった。昨年72位だったトランプ次期米大統領は、急浮上して2位に入った。

 同誌はプーチン氏を選んだ理由について「自国のほかシリア内戦や米大統領選でも、望む結果を得続けている」と指摘。関係が良好なトランプ氏が来年1月に就任することで「プーチン氏の権力は抑制が利かなくなるかもしれない」とした。(共同)