Friday, December 16, 2016 10:11 AM
ゲリラ衰退、過去の記憶に ペルー、公邸人質事件20年
天皇誕生日の祝宴中だったペルー・リマの日本大使公邸を極左ゲリラ、トゥパク・アマル革命運動(MRTA)の武装集団が襲撃、日本人24人を含む人質を約4カ月にわたり拘束した事件発生から17日で20年。ペルーのゲリラはほぼ壊滅し、強行突入を指揮したフジモリ元大統領の存在感は薄れた。事件は過去の記憶となりつつある。
「ペルーがアジア太平洋経済協力会議(APEC)のメンバーになれたのは、公邸人質事件の解決という歴史的行為のおかげだ」
フジモリ元大統領は11月にリマで開催されたAPEC首脳会議を前にした同月15日、ツイッターで強調した。当時の橋本龍太郎首相に加盟をかねて相談していたが相手にされなかった。だが、救出を機に橋本氏が態度を変えて各国に働き掛けたため、1998年に加盟が実現したという。(共同)
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