Friday, July 08, 2016 10:26 AM
用意周到な組織的犯行 「イスラム国」連携の影
日本人7人らが犠牲となったバングラデシュ飲食店襲撃テロから8日で1週間を迎えた。数カ月前から若者らを訓練し武装させるなど、用意周到に準備した組織的な襲撃だった可能性が高まっている。規模や残虐性で従来の同国テロとは一線を画しており、地元の過激派と連携する「イスラム国」(IS)の影が見え隠れする。
テロ現場で警察が押収した遺留品は、自動小銃や拳銃、リュックサックに入った小型爆弾、刃渡り約70センチにも及ぶ複数の巨大刃物だった。元陸軍幹部のモハンマド・シクデル氏(61)は「武器入手や訓練には支援組織が不可欠だ。銃器は国内のイスラム過激派の間で流通していたものに類似している」と指摘した。
警察は人質の1人だった元大学講師を実行犯5人のうち2人を過激派に勧誘した疑いで拘束。実行犯らは地元の過激派組織ジャマトゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)メンバーだったとみてネットワークの解明を急いでいる。(共同)
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