Monday, July 11, 2016 10:48 AM
18、19歳投票率は45.45% 全体を9.25ポイント下回る
総務省は11日、参院選で新たに有権者となった18歳と19歳の投票率(選挙区)に関し、一部の市区町村を抽出して調査した結果、45.45%だったと発表した。全体の投票率54.70%を9.25ポイント下回った。年齢別では、18歳は51.17%、19歳は39.66%で、19歳に比べると18歳の投票率が高いことが目立つ。
70年ぶりに選挙権年齢が引き下げられてから初めての国政選挙で、政府は全高校生に副教材を配布するなど主権者教育や啓発に力を入れてきた。各政党も18歳選挙権を意識した公約を掲げたり、若者向けのイベントを開いたりしてきたが、浸透は不十分で、高投票率には結び付かなかった。
ただ、過去の参院選では若年層の低投票率傾向が顕著だった。前回2013年参院選の20代の投票率(抽出調査)33・37%と比較すると、今回の18歳の投票率は約18ポイントも高い。18歳の有権者の中には高校生もおり、一定程度の教育効果や、政治参加への関心の高まりがあったとみられる。(共同)
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