Thursday, June 16, 2016 11:16 AM
米、7月利上げに含みも 雇用改善が鍵に
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は15日発表した声明で、最近の景気について「経済活動が上向いたようだ」と評価し、7月の追加利上げに含みを持たせた。5月に急減速した雇用の改善ペースが勢いを取り戻すかどうかが利上げの鍵を握りそうだ。
声明は、雇用情勢の判断を「鈍化した」に引き下げた一方、景気を左右する家計消費は「伸びが拡大した」に判断を上方修正した。ドル高が解消しつつあることから「輸出の障害は少なくなったようだ」とも明記した。
FRBのイエレン議長は、利上げの見送りを決めた連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「景気は大きく反転するだろう」と強調。実質国内総生産(GDP)の伸びが年率換算で前期比0.8%にとどまった1〜3月期から一転して、4〜6月期の成長率は高まるとの見通しを示した。(共同)
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