Thursday, July 14, 2016 10:21 AM
先住民は不協和音も平気 音楽の好み、文化が影響か
西洋音楽に慣れていないアマゾンの先住民族は、不協和音を聴いても不快に感じないという研究結果を米国などの研究チームがまとめ、13日付で英科学誌ネイチャーに発表した。
和音は心地よくて不協和音は不快だという感覚は、人類が生まれながらに共通して持つという見方もあるが、チームは「文化が、音楽に対する美的感覚の形成に支配的な役割を果たしていると考えられる」としている。
チームは米国と、南米のボリビアの人を対象に、数種類の和音や不協和音を聞かせて好みの程度を評価した。ボリビアでは、都市部の住民に加え、アマゾンの熱帯雨林にいる先住民族チマネという人々を対象とした。ボリビアでも都市部の人はテレビやラジオを持っているが、チマネは西洋文化との接触がほとんどないという。(共同)
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