Wednesday, July 20, 2016 10:27 AM
G20、英離脱に懸念共有へ テロ資金封じ込めで協力
中国・成都で23〜24日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の議題が20日、固まった。英国の欧州連合(EU)離脱問題が世界経済に及ぼす影響を点検、懸念を共有した上で、先行き不安の払拭へ協調する姿勢を打ち出す見通しだ。フランスなどでのテロ事件発生を受け、テロ資金封じ込めに向けた協力も確認する。
日本からは麻生太郎財務相と日銀の黒田東彦総裁が出席。経済対策の検討状況を説明し、財政出動を軸にした世界経済の下支えを呼び掛ける。
麻生氏は23日に米国のルー財務長官、24日にはオーストラリアのモリソン財務相と個別に会談する。世界経済のリスクに連携して対処することを確認するほか、外国為替相場を巡っても意見を交わす可能性がある。(共同)
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