Monday, June 20, 2016 5:44 PM
オバマ大統領、TPP意義強調 クリントン氏に翻意促す?
オバマ大統領は20日、首都ワシントンで演説し「環太平洋連携協定(TPP)ほど貿易自由化の水準が高い通商協定はかつてなかった」と述べ、意義を強調した。「求めていた高水準の協定になっていない」として反対しているクリントン前国務長官に翻意を促す狙いもありそうだ。
オバマ大統領は9日、民主党の大統領候補指名が確実なクリントン氏を支持すると正式表明した。オバマ氏はTPPを政権の遺産にしたい考えだが、クリントン氏や共和党の大統領候補指名が確定した実業家トランプ氏の反対もあり、発効に欠かせない米議会の承認はめどが立っていない。
オバマ氏は演説で、TPPが発効すれば米企業の活動の場が広がると強調。米国産品に課せられている関税が撤廃されたり、知的財産の保護が強化されたりして、国内の雇用にも良い影響を与えると力説した。(共同)
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