Tuesday, June 21, 2016 11:19 AM
個人救済の対応協議 ロシア問題で五輪サミット
国際オリンピック委員会(IOC)は21日、スイスのローザンヌでスポーツ界関係者を集めた会議「五輪サミット」を開き、組織的なドーピングでロシアの陸上チームがリオデジャネイロ五輪に出場できない問題で、潔白を証明できる選手を個人資格で救済する対応を含めて協議。
国際陸連は17日の理事会でロシア陸連の資格停止処分を解除しなかった。一方でロシア国外を拠点とし、ドーピングに関与していないことを証明できる選手に限って個人資格で五輪などの国際大会への参加を申請できる規定を設けた。
IOCは18日に国際陸連の決議を全面的に支持する意向を表明。世界反ドーピング機関(WADA)から「不適格組織」とされたロシアやケニア、スペインなど各国の状況も踏まえて議論。バッハ会長は「クリーンな選手を守る重要な会議。リオ五輪に向けてドーピング対策を強化したい」とあいさつした。(共同)
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