Wednesday, August 12, 2026 7:08 AM

ステランティス、カナダに新たな電池技術拠点

 ステランティスは、開設30周年となるカナダ・オンタリオ州ウィンザーの自動車研究開発センター(ARDC)に、新たに北米バッテリー技術センターを開設した。

 オートモーティブ・ワールドによると、新施設は8600平方メートルを超え、EV用電池パックの社内試験および開発を担う。施設内には、最大63個のパックをテストできる35基のウォークイン型環境試験室と、最大132個のセル(単体電池)をテストできる11基のリーチイン型試験室が設置され、温度環境はマイナス40℃からプラス80℃まで対応する。120個のEV用電池パックを保管でき、ステランティスの北米向けラインアップにおけるEV、HV向けのセル、モジュール、パックの開発を支援する。

 ARDCは、1996年に約2130万米ドルを投じて設立されて以来、カナダの関連研究開発投資額は約14億2000万米ドル以上に拡大しており、800人が勤務している。