Friday, December 21, 2018 9:36 AM
独IAV、VWの排ガス不正関与で罰金支払いへ
ドイツの車両エンジニアリング会社IAV(カイ・ステファン・リネンコール社長)は、VWの米国での排ガス規制逃れを助けた罪を認め、3500万ドルの罰金を支払うことで米司法省と合意した。
ロイター通信によると、IAVは2年間、独立機関の監視対象となる。IAVの株式の50%はVWが保有している。
VWはこれまでに、車両所有者や環境規制当局、州、自動車ディーラーからの請求に基づき、米国で250億ドル以上を支払うことに合意しており、不正の対象車両約50万台の買い戻しを提案している。
連邦環境保護局(EPA)のスーザン・ボディーン長官補は声明で「IAVは、VWが米国の排ガス規制逃れで使ったソフトウェアを設計した」と指摘した。司法省は、より高額な罰金を科すつもりだったがIAVの存続が危ぶまれる恐れがあったと説明した。
VWは17年5月、排ガス不正を認め、米司法省に合計43億ドルの和解金を支払うことで合意している。この問題では9人が訴追され、VWの元幹部2人が有罪を認めて禁固刑を言い渡されている。
IAVは19年1月18日に裁判所で正式に有罪を認める。
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