Tuesday, October 15, 2019 10:15 AM

医療保険会社、加入者のアップルウォッチ購入を補助

 アップルは、同社の腕時計型通信端末「Apple Watch(アップル・ウォッチ)」を健康管理機器と位置付けて売り込んでおり、このほど医療保険会社と提携してその戦略を強化した。

 ヴァージ誌によると、高齢者向け公的医療保険メディケアに特化した保険会社ディボーテッド・ヘルス(Devoted Health、本社マサチューセッツ州)は8日、保険加入者がアップル・ウォッチを購入する際に150ドルを負担する方針を発表した。

 ディボーテッド・ヘルス加入者は、アップルが最近発表した定価399ドルの最新型アップル・ウォッチ・シリーズ5が249ドルで買えるようになる。