Friday, June 24, 2016 10:33 AM
英、EU離脱へ 発足後初、世界に衝撃
欧州連合(EU)から離脱するか残留するかを問う英国民投票は23日投開票され、離脱支持票が51.89%となり、離脱派が勝利した。選挙管理委員会が24日、最終結果を発表した。1993年の正式発足以来、EUから加盟国が離脱するのは初めて。世界は強い衝撃を受けている。
世界経済混乱の不安から市場は一時、円相場が1ドル=99円近辺に急騰。日経平均株価も1300円超下落するなど大荒れの展開となった。英国はEUへの離脱通告後、離脱条件などに関し約2年間の交渉に入る見通し。
EUの権限拡大、移民流入などへの反発が離脱派勝利の背景にある。残留を主張してきたキャメロン首相(49)は24日、「新しい指導者が必要だ」との声明を発表し、辞任の意向を表明。内政や世界経済に混乱を招き、責任を取った。後任は10月の保守党大会までに選ばれるとし「(離脱の)民意は尊重されるべきだ」と強調した。(共同)
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