Thursday, January 23, 2020 9:43 AM
国に1億1000万円賠償命令 横田騒音、飛行禁止認めず
米軍横田基地(東京都)の周辺住民約140人が、騒音被害の賠償や米軍機と自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止めを国に求めた第9次横田基地公害訴訟の控訴審判決で、東京高裁は23日、一審に続いて過去分の騒音被害を対象に、約1億1200万円の賠償を命じた。同種訴訟で最高裁が示した判断枠組みを踏襲し、将来分の被害への賠償や飛行差し止めの請求はいずれも退けた。住民側は上告を検討するとしている。
2018年11月の一審東京地裁立川支部判決は約9500万円の支払いを命じていた。
控訴審で住民側は、18年10月に米軍輸送機CV22オスプレイが正式配備され、騒音被害が悪化していると主張。国側は、軍用機の運航には公共性があり、周辺住宅の防音工事で騒音の影響は軽減されたと反論していた。(共同)
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