Wednesday, February 17, 2021 9:09 AM

半導体不足、100万台近くの自動車生産に影響へ

 データ会社IHSマークイットは16日、半導体部品(チップ)の不足で2021年1〜3月期は世界で100万台近くの小型商用車生産に影響が出るとの見通しを発表した。

 ロイター通信によると、IHSが2月3日に発表した予想では、3月30日までに67万2000台に影響すると見通していた。大幅な上方修正となったが、4〜6月期以降は生産の大部分で回復が見込まれるという。