Wednesday, June 02, 2021 9:03 AM

外務省、米15州をコロナ変異株流行地域に追加

 日本外務省は、6月から以下の米15州をコロナ変異株流行地域に追加した。

 15州は、アイオワ州、アイダホ州、アリゾナ州、オクラホマ州、オレゴン州、カリフォルニア 州、コネチカット州、コロラド州、デラウェア州、ニューヨーク州、ネバダ州、ネブラスカ州、メイン州、モンタナ州、ロードアイランド州。

 6月4日午前0時以降、対象州から日本へ入国する場合、検疫所長の指定する宿泊施設で宿泊待機し、入国後3日目に改めて検査を受ける事になった。陰性と判定されれば、入国後14日間の残りの期間を自宅などで待機する。以前から変異株流行地域に指定されていたテネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州も同様の対象州となる。

 また、これまでと同様、「出国前72時間以内の検査証明書」の提示、誓約書の提出、スマートフォンの携行・アプリのダウンロード、登録質問表の提出などが求められる。