Tuesday, January 13, 2026 6:49 AM
ドローン配送ウィング、ウォルマート150店にサービス拡張
ドローンを使って食料雑貨、市販薬、飲料を含むさまざまな商品を配達するアルファベット傘下のウィング(Wing、カリフォルニア州)は11日、小売最大手ウォルマートとの提携で始めたオンディマンド・ドローン配送サービスをさらに150のウォルマート店舗へ広げる計画を発表した。
テッククランチによると、テキサス州ダラス・フォートワース地区とジョージア州アトランタのウォルマート店舗で提供する既存のサービスを土台に、両社は2026年から27年にかけて段階的に運用を広げる。
1月15日にはテキサス州ヒューストンでサービスを始める。拡大が完了すると、ウィングが配送サービスを運営するウォルマート店舗はロサンゼルス、ミズーリ州セントルイス、オハイオ州シンシナティ、フロリダ州マイアミなどを含め270店を超え、米人口の約10%にサービスを提供することになる。
この提携拡大は、顧客が成長を確実にするほどウィングのドローン配送サービスを利用していることをうかがわせる。ウィングのヘザー・リベラ最高事業責任者(CBO)によると、上位25%の顧客は週に3回利用しているという。最も注文頻度の高い品目は、卵、牛ひき肉、青果のトマト、アボカド、ライム、子供向けランチ商品「Lunchables(ランチャブルズ)」、スナック菓子「タキス(Takis)」など。
両社は23年に初めて提携し、ダラス都市圏の2店舗で約6万世帯にドローン配送をオンディマンドで提供するパイロットプログラムを開始した。その後ダラス・フォートワース地区のウォルマート・スーパーセンター18店に拡大し、最近はアトランタの店舗にも広げた。