Tuesday, November 03, 2026 6:25 AM

自動運転トラック企業、安全標識規制の適用免除

 米運輸省は、オーロラなどの自動運転トラック企業に対し、停止したトラックの周囲に警告装置を設置することを運転手に義務付けている規則に関して5年間の適用免除を認めた。この決定により、米国で商用自動運転トラックを本格的に普及させる取り組みが一歩前進する。

 ロイターによると、運輸省は、自動運転トラック企業が、運転手を降車させて三角形の反射式警告標識を設置する代わりに、トラックのキャブに取り付けた警告灯(ビーコン)を使用することを認めた。この方法が従来の方法と同等以上の安全性を提供すると判断した。

 警告標識を設置する規制については、23年にウェイモとオーロラが共同で免除を申請。オーロラは単独でも今年4月、個別に5年間の規制免除を求める新たな申請を行っていた。オーロラは「視認性の高いキャブ搭載型の警告ビーコンは、人を危険な場所に出すことなく、他の道路利用者に直ちに警告することで路上の安全性を高める」と主張している。