Friday, February 17, 2017 5:00 PM
中国、米露改善を後押し 外相「関係を仲立ち」
中国の王毅外相は17日、ドイツ南部ミュンヘンで始まった「ミュンヘン安全保障会議」で演説し、米国とロシアの関係改善を後押しする考えを示した。「米露関係を仲立ちし、世界の平和と発展に貢献したい」と述べた。
トランプ大統領は、オバマ前政権時代にシリアやウクライナ情勢を巡って激しく対立したロシアとの関係改善に意欲を見せている。中国には、米露両国の仲介役を買って出ることで、「大国」としての存在感を示す狙いがあるとみられる。
王氏は演説で、米中関係について「世界で最も大事な2国間関係の一つだ」と指摘。中露関係についても「さらに深まり続ける」と述べ、米中露3カ国で協力を強化する必要性を強調した。(共同)
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