Tuesday, February 21, 2017 10:40 AM
トヨタ「ミライ」に不具合〜2800台をリコール
トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)「ミライ」の燃料電池(FC)制御プログラムに不具合があるとして、これまでに世界で販売した約2800台をすべてリコール(無償の回収・修理)すると発表した。
ロイター通信によると、クルーズ・コントロール機能を使って長い下り坂を走行した後、加速ペダルを全開に踏み込んだ時などに、FC昇圧コンバータの出力電圧が最大制御電圧を超える可能性がある。
問題のシステムはトヨタのディーラーが無償で修正する。所要時間は約30分という。ミライは業界初のFCVとして2014年12月に日本で先行発売され、これまで日本、米国、欧州、アラブ首長国連邦(UAE)で計2840台が販売されている。
FCVは、水素燃料補給施設の不足が普及の大きな壁となっているものの、トヨタはハイブリッドに代わる最も実際的な次世代オプションとして売り込んでいる。
ニュース
02/21/2017 10:40 AM
アップル、従業員の州外中絶費用を負担
02/21/2017 10:40 AM
GM、「ビュイック」をすべて純EVに移行へ
02/21/2017 10:40 AM
5月新築住宅販売、前月比10.7%増〜年換算69万6000戸
02/21/2017 10:40 AM
インテル、コロンバス工場計画が遅れる可能性を警告
02/21/2017 10:40 AM
テスラ、テキサスとベルリンの新工場は大赤字
自動車関連
02/21/2017 10:40 AM
GM、「ビュイック」をすべて純EVに移行へ
02/21/2017 10:40 AM
BASF、中国の正極材生産能力を増強
02/21/2017 10:40 AM
VW米部門CEO、電動化に伴う業界の課題を警告
02/21/2017 10:40 AM
イノビックス、EV用電池で5分間の急速充電を実証
02/21/2017 10:40 AM